1/9

〜真のまぐわい〜原画

¥690,000 税込

SOLD OUT

別途送料がかかります。送料を確認する

～真のまぐわい～
光の柱がたち登り
神聖なる場所へと繋がる
いのちが宿り
新しい愛の世界が無限に広がる
全ての物語は
真のまぐわいから始まる

絵: Takuma 言靈: Emmi

—————————————————————

〜Artist statement〜

金龍と女神がひとつになる〜真のまぐわい〜

光り輝く金龍が金の玉を両手に抱き
その目線の先には柔らかな微笑みを浮かべる女神様。

この作品は、
女神と龍が象徴する陰と陽のエネルギーがひとつになる
【まぐわい】を描いた作品です。

かつて日本ではいのちを育む行為のことを
大和言葉で【まぐわい】と呼んでいました。

目と目が合うことから
エネルギー交流が始まるという意味で、
漢字では「目が合う」と書いて
まぐわい(目合い)と書きます。

愛する人と目と目を見つめ合い
相手と呼吸を合わせ、五感で相手を感じ
心と心の繋がりを感じる。

お互いの存在そのものを慈しむ行為を
【まぐわい】として大切にしてきたのです。

世界に目を向けても同じように、
「性」は大切なものとして扱われてきました。

サンスクリット語で
リンガムは男性器や男性性を表す【光の柱】
ヨニは女性器や女性性を表す【神聖なる場所】
を意味します。

光の柱(男性器)と神聖なる場所(女性器)が
ひとつになることこそが【まぐわい】なのです。

今回の作品では、
・光の柱(男性器,男性性)を金龍に
・神聖なる場所(女性器,女性性)を女神様に
見立てて描きました。

龍が持つ二つの金の玉は命の元を作る睾丸を表し、
中央には光の柱を、
そして下部には女性器を象徴して描いています。

女神様の背景には卵子を、
そして絵の全体にトーラス状に精子たちが泳いでいます。
その数、一万匹以上、その一匹一匹が命の元です。

これは、
「私たちはすでに何億匹もの命に支えられて誕生した存在である」というメッセージを込めています。

僕自身、愛する人とのまぐわいによって
細胞レベルで癒され本来の自分を取り戻す体験をしました。

愛する人と純粋に愛し合い、満たし合い、癒し合う。

本当のまぐわいを体感したことで、
性の概念が「いやらしい」から「愛」に変わり、
自分は愛と光から生まれた大切な存在なんだと
深いところから感じられるようになりました。

この絵には、その実感と祈りを込めています。

僕は、この【まぐわい】という
古来から日本人や世界の人たちが大切にしてきた価値観を、
絵を通して伝えていきたいという想いで絵を描いています。

もし世界中の人たちが愛する人と心から愛し合い、
【まぐわい】ができるようになったら、
今ある社会問題は自然に溶けるように
解決していくのではないでしょうか。

まぐわいは頭で理解するものではなくて心で感じるもの。
絵を通して、まぐわいのエネルギーやご自身の内側の感覚を感じるきっかけになりましたら幸いです。

TAKUMA

———————————————————————————

タイトル: 〜真のまぐわい〜
制作年: 2025年9月
素材: 顔彩耽美,アクリル絵の具
サイズ : 728mm×1030mm(B1サイズ)
原画販売価格: ¥690,000（税込,額装込み)

◯原画は一点ものです。

◯本作品はほぼ全て“光る絵の具”で描かれています。
　室内と太陽光でまったく異なる表情を見せ、光の角度によって移ろう美しさを楽しんでいただけます。

※写真1〜6枚目は太陽光(朝日)、
写真7〜9枚目は室内光で撮影した作品です。

◯額装はお任せです。
絵に一番合う額縁を選ばせていただきます。

◯ご注文いただいてから額装いたします。
お届けには2-3週間ほどお時間をいただきます。

◯追加の写真のご希望やご質問,ご相談等ありましたら
お氣軽にdm(@takuma__emmilove)よりご連絡ください。